歯医者に行った時のことです。
先日、奥歯の詰め物が取れてしまい、その治療をしてもらおうと歯医者に行きました。
その歯医者は初診だったので、健康保険証の提示を求められました。
健康保険証はいつ何時何かがあった時のためにお財布に入れっぱなし。デキる男に抜かりはないのです。
ですが、健康保険証を提示したところ、この「保険証は使えない」との返事。
「そ、そんなバカな?!」
「いえ、この保険証は去年のものなので・・・」
確かに保険証の有効期限が「平成26年」になっていました。
今年になって健康保険証を使う機会がなかったから、それはそれで健康だった証拠でありありがたいことではあるのですが、保険証を今年の分と入れ替えてなかったというのはなんともつまらない凡ミスです。
とりあえず今回は受診はキャンセルして、新しい(正しい)健康保険証を持参して再訪問することに(>でないと10割負担ですからね)。
で、ここからが情けない話しなのですが、自宅に帰ってあちこち探したにも関わらず、今年分の健康保険証が一向に見つかりません。6畳一間のワンルーム、そんなモノを失くすほどの広さでもありません。
可能性としては、
1.そもそも届いていなかった
2.届いたが手違いで捨ててしまった
3.「大事なもの」ということで仕舞い込んだが、どこに仕舞い込んだか忘れてしまった
1番ということはまずないでしょうから、2番か3番なのでしょうが、もはやそれを確認をする術もありません。
仕方がないので役所に赴いて、健康保険証の再発行をお願いしました。ものの1分ほどで再発行していただいたので事なきを得たのですが、「保険証を紛失する」という大失態は自分としてはかなりショックでした。
「モノが見つからない」というのは、その原因のほとんどは「モノが多すぎるから」だということが今回身に染みて分かりました。そもそもモノが少なければ、モノを失くしようがありません。
ますます「あーミニマリストにならんとあかんなぁ」と痛烈に反省する次第です。
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