「18円切手」にみる日本のおもてなしの心

雑記

ども、年賀状は12月15日に投函した管理人です。

ところで皆さん、「18円切手」というのがあるのはご存知でしょうか? 実は私もつい最近知りました。

ハガキは52円、封筒は82円ですから、普通「18円」なんて中途半端な金額の切手を使うことはありません。
では18円切手はどんな時に使うのでしょうか?

実はハガキを海外に送る際の金額が「70円」なんだそうです(国際郵便ハガキの航空便)。
なので通常のハガキ52円に、この18円切手を追加で添付すると海外にも送ることが出来ます。
そういった用途の際に18円切手は利用されるそうです。

特に年賀状などを海外に送るニーズに合わせて需要が増えるため、新しいデザインの18円切手がリリースされています。
(正確には「特殊切手」の「海外年賀切手(差額用)」と言うそうです)

ちなみに2014年10月に販売された18円切手のデザインはこんな感じです。

18yenkitte

日本らしく「お寿司」と「天ぷら」のポップなデザインになっています。
海外でこの切手で年賀状を受け取ったら、ちょっとほっこりした気持ちになりますね。
日本郵便もなかなか粋な心遣いです。

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