事業理念は「ITでスマートに、経営をハッピーに」

個人事業主であるところの「ファーストペンギン」の名刺をお渡しすると、「どんなお仕事をされているのですか?」と聞かれる機会が多いのですが、正直どのように答えて良いか悩んでしまいます。
今はもう一つの株式会社ロケットの仕事に注力しているため、ファーストペンギンの方は実質開店休業中ではあるのですが、とは言えロケット社の利益だけではご飯が食べられる状態ではないので、ファーストペンギン名義の仕事もやっていかなくては(=取ってこなくては?)いけません。
具体的にどんなことを、というのはこれから考えるとして(>えっ?)、まずは「こういう仕事をやっている」(=こういう仕事を探している)ことを他の人にすぐに理解してもらいやすいように「肩書き」を考えてみました。

私の今までの仕事のキャリアを振り返ってみると、
銀行員を3年やっていたので「金融」の知識があります。
システムエンジニアを10年以上やっていたので「IT」の知識はあります。
経営大学院や中小企業診断士の勉強をしていたのと(>取得はしていませんが)、実際に会社経営をしていますので(>立ち上げたばかりですが)、「経営」の知識はあります。
このように今までの自分の「キャリア」とそれによって身につけた「スキル」を掛け合わせると、「IT×経営」という組み合わせが自分の「強み」である、という風に辿り着きました。
その「強み」を生かしてお客様に貢献でき、かつ理解してもらいやすい肩書きとして、「IT経営アドバイザー」というのを思いつきました。
世の中に「ITコンサル」や「経営コンサル」は沢山いますが、「ITと経営の両方が分かるコンサル」というのは(多少ニッチではあるかもしれませんが)、希少性はあるのかな?と思います。
※「IT経営コンサルタント」という肩書きでも良いのですが、「コンサルタント」という業種には(偏見かもしれませんが)なんか「上から目線」的ニュアンスがあるので個人的にはあまり好きではないので、お客様と同じ目線、同じ立場で問題を解決、提案していく「アドバイザー」と言う肩書きにしました
事業理念は「ITでスマートに、経営をハッピーに」
中小企業経営やSOHOで仕事をされている方の中には、まだまだIT(=ICT)という「ツール」を有効に活用出来ていないケースをよく見かけます。
中小企業やSOHOレベルの規模の小さな組織なら「無料」(もしくはかなり安価で)で、かつ非常に使いやすいネットサービスが世の中には沢山あります。
例えば、Google Apps for Bussiness や Zoho 、サイボウズLive、チャットワーク、スカイプなど。
アドバイザーという立場からこれら便利なツールをご紹介し、ITというツールを使って業務の効率化コスト削減を図ってもらい(=スマート)、引いては売上アップ利益向上など経営改善(=ハッピー)をお客様にお届けしたい、という想いを込めてみました。
この世に便利なものがあるにも関わらず「知らない」が故に損をしている、ということは多くあります。ITや経営も同じです。「ITは難しそうだから」とか「経営は良く分からないし」という理由で敬遠してしまうのは余りにももったいないことだと思っています。
私が持っているITや経営の知識やノウハウを提供することで、お客様が喜んで頂ける、ハッピーになれる(=利益アップ)のなら、私としてもこれ以上嬉しいことはありません。
というわけで、これからもIT経営アドバイザー、「ファーストペンギン」を宜しくお願いいたします。

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