洗濯は、服を選別する絶好のチャンス

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長いジメジメした梅雨の時期を過ぎ、梅雨明けしました。日差しや気候はもうすっかり夏です。まー学生さんはすでに夏休みですけどね。

 

梅雨時に頭を悩ませていたのは「洗濯」です。

 

我が家の洗濯機には乾燥機能がないので(普通の全自動洗濯機)、梅雨時は洗濯ができるタイミングがありません。なかなかツライところです。こういう時は全自動乾燥洗濯機が欲しくなります。

 

なので梅雨明けをした先日、なかなか出来なかった洗濯をまとめて済ませました。

 

いつもなら洗濯カゴに入っている洗い物を

 

1.(何も考えずに)洗濯機に放り込み、

2.(何も考えずに)洗って、

3。(何も考えずに)干して、

4.(何も考えずに)畳んでしまう

 

といったところです。

 

ですが、「ミニマリズム」の考えを知ったことからか、1番の洗濯機に入れるタイミングでちょっとした疑問が自分の中に湧いたんです。

 

「これってまた着たいか?」と。

 
そう思って見直してみると、襟元がヨレヨレのTシャツ、襟元に汗ジミがこびりついたシャツ、胸のプリントが剥がれ落ち襟が立たないポロシャツ、まるで雑巾みたいなトランクス。。。いずれも「また着たい」とは到底思えないモノばかりでした。むしろなんでこんなモノを自分は着ることができたんだろう?とも思えてきてしまいます。
 
別にそれらの服自体には罪はありません。それだけ着潰したのだから十分「お役目」は果たしてくれたのです。なので感謝の気持ちを込めてゴミ袋に収めさせていただきました。今までありがとうね。
 
近藤麻理恵(こんまり)さんの「ときめきを感じるか?」というのも多分これに似た感覚なのでしょう。
今までの自分は「ときめくか?ときめかないか?」という基準を持っていなかったし、そもそもそういうことを考えること自体が「億劫」だったので考えようともせずにそのまま右から左に洗濯をしてしまっていたのです。
 
次回からは、選択する時は服たちを一つ一つ手に取って、「これはまた着たい服か?」と自分に問いかけてみたいと思います。
 

 

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