ども、正月は駅伝三昧だった管理人です。
今年の年末年始は実家に帰省していたのですが、三が日、実家のテレビはニューイヤー駅伝と箱根駅伝と駅伝中継で専有されてしまいます。
さすがに駅伝ばかりだと間が持たないので、帰省の際に持ち込んだタブレット端末(iPad)で映画でも観ようかと思い、Amazon インスタント・ビデオで映画をレンタルしてみました。
こういう時はタブレットは便利ですね、タブレット、万歳!
ちょうど実写版の『るろうに剣心』(2012年公開)がセール価格の100円で配信していたので、これを観ることにしました。
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今から約140年前――動乱の幕末。最強の暗殺者と恐れられ、<人斬り抜刀斎>と呼ばれた男がいた。あれから10年、いまだ乱れた世に現れた、ひとりの男。斬れない刀=逆刃刀で人を助ける、流浪人・緋村剣心。もう決して人は殺さない<不殺(ころさず)の誓い>を立てた抜刀斎だった。大切な人たちが平和に暮らせる時代を作るため、いま剣心の真の戦いが始まる――! Rating G (C) 2012「るろうに剣心」製作委員会
実は、『るろうに剣心』ってタイトルは知っていたんですが、原作のコミックもアニメも未見だったんです。そういう予備知識のない中で映画を観ても大丈夫かしらん?とちょっと心配でしたが、まったくそんなことなくとても楽しめました。
楽しめた点としては、
- セットにお金がかかってそうで豪華
- 主人公の緋村抜刀斎(佐藤健)がカッコいいを通り越して「美しい」
- 脇役がしっかり固めて良い演技(吉川 晃司、蒼井 優、江口 洋介、香川 照之)
- 剣技アクションがかっこいい
特に剣技アクションの部分は特筆で、「高速殺陣」と「ワイヤーアクション」、「高速カメラによるスローモーションのインサート」などのハイブリッド演出で、とてもケレン味たっぷりな映像美に仕上がっています。
ただ如何せんアクションが激しすぎて、刀でバサーッ!赤い血がドバーッ!という感じだったので、小さいお子様にはちょっと刺激が強いかしら?
個人的な印象としては、日本映画を観ているというよりハリウッドのアクション映画を観ているような感覚でした。
どことなく「X−MEN」シリーズに似ているかな?と思えたのは私だけでしょうか?
実写版映画も続編が出ているということなので、時間を見つけてそちらもチェックしてみたいと思います。
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動乱の幕末で「最強」の伝説を残した男、緋村剣心。かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられたが、新時代を迎えて、神谷薫ら大切な仲間たちと穏やかな日々を送っていた。そんな時、剣心は新政府から、剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めた志々雄真実を討つよう頼まれるが・・・。 Rating G (C) 和月伸宏/集英社 (C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
また、原作コミックの電子版にて、無料のお試し版( STARER BOOK)もあるそうなのでそちらも読んでみたいと思います。
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【長編マンガ・スターターブック】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の各エピソード、最初の3話ずつを収録!! 第1部=流浪人、明治の東京に現る「東京編」、第2部=明治政府転覆を止めろ! 「京都編・上」、第3部=志々雄真実との死闘! 「京都編・下」。 キミはどこから読み始める!?
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【長編マンガ・スターターブック】『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の各エピソード、最初の3話ずつを収録!! 第4部=剣心の過去が襲い掛かる「人誅編・上」、第5部=剣心の最後の戦いが始まる「人誅編・下」。 キミはどこから読み始める!?