仕事がデキる人は1万人に1人? – 『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』(河野英太郎:著)

読書/書評

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99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』を読み始めました(>いまさらですが……)。

ざっと目次を流した限りでは特にそんな奇抜なことが書かれているわけではなさそうですが(>そのことを指摘するネットのレビューも)、でも実際には、『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』を読んだ人の中で、そのうち「仕事のコツ」を実践している人は1%で、99%の人は実践していないのです。

「仕事のコツ」を知っている人は1%、そのうち「仕事のコツ」を実践している人は1%。

1%×1%=0.01%、つまり1万人に1人なわけです。

だからこそ本書で言う「仕事のデキる人」になれるわけです。

※「じゃーお前はどうなんだ?」と問われると耳が痛いのですが……(>反省)。

本を読んで「あー良かった、タメになった」だけで終わらせるだけでもなし。
「こんなの知っているよ、他の本のパクリじゃん」とバカにするでもなし。

バカのひとつ覚えでもいいので、まずはこの本に書かれているコツのうち1つでもいいので、明日から、いや今日からでも愚直にコツコツと取り組んでいってみてはいかがでしょうか?(>自戒の意味も含め)

おそらく本書のコツのうち半分でも出来るようになれば、「お前、仕事がデキるようになったな!」と言われること、間違いないですよ!

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