「結局はアナログが最強」説

■ハードディスクにおける容量の概念をひっくり返すDrobo:[mi]みたいもん!:
 http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/drobo.html

ということで、先日のエントリーでは、より大きなサイズのRAID対応のハードディスクを買うことにほぼ決めていたのですが!
ここにDroboという黒船の来襲です。
そうです、私が求めていたのはただディスク容量が大きいというような問題じゃなくて、このDroboのように、ディスク容量そのものの概念をひっくり返すものだったのです。

ん~~~?
これって「ホットスワップのRAID5」ってことですよね?
業務用では普通に使われている技術だけど、筐体だけで100万円とかしますからね。
それが7万円と個人でも買える(比較的)安い値段になったというのは画期的かもね(HDDは別売り)。
でも経験的にこの手で注意しなくてはいけないのは
「4~5年も経つと、交換すべき新品のHDDドライブ自体が手に入らなくなる」
ということ。
業務用でそれですから、個人用のHDDだとなら技術革新が早くて規格がどんどん変わるから3~4年くらいしか保たないのでは?
自分の感覚では「HDD=IDE」なんで、「eSATAって何?それっておいしい?」の世界。
「本当に大事なデータ」は紙に印刷したり、写真にプリントアウトするとかローテクのアナログで保存しておくのが実は一番最強だったりするんですよね、結局は。

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